アーセナルからの興味が報じられているドルトムントのピエール・エメリク・オバメヤンだが、同クラブはオバメヤンが仮に退団したとしてもやっていけるだろうと主張している。

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独『ビルト』が、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOのコメントを伝えた。同氏はオバメヤンを残留させる自信はあるものの、クラブは1人の選手に依存しているわけではないという。

「ドルトムントのようなクラブがたった1人の選手に依存するような真似はしない。ここではいかなる選手だろうが絶対的な存在ではない。レヴァンドフスキが去った時もそうだった。我々は解決策を見つけ、レヴァンドフスキよりも3ゴール多く決めているストライカーを保有している。ドルトムントはいまや代役を簡単に獲得できる立場にある。代わりとなる解決策はいくらでもあるんだよ」

確かに過去のドルトムントを振り返ると、ヌリ・サヒンやマリオ・ゲッツェなど、多くのタレントがチームを去っていった。しかしそのたびに同クラブは別の新たな素晴らしいプレイヤーを連れてきている。ヴァツケCEOにとって、もはやチームの主力流出は日常茶飯事なのかもしれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160105-00010008-theworld-socc 

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